ほんとうのさいわい

「本屋さんで好きな本を一万円買う」遊びをフォロワーさんとリモートで開催しました。
きっかけは、Twitter(現X)でこの遊びをしたよ~という好きな作家さんの呟きが流れてきたことからでした。なんだそれは楽しそうだな、と調べてみたところ、どうやらこちらの呟きが始まりのようでした。

このツイートを発端として出版社さんが実際にこの遊びを決行されたそうで。詳しくは此方参照で。

なんだこの大人のフッ軽の格好良さは……! 最高にワクワクする遊びだー!
と大興奮し、\この指と~まれ!/とTwitterの隅っこで叫んだら、\いいぜ!/とフォロワーさんが光速でノッてくださり、「2日後に本屋さんで!」と決行することになったのでした。4コマ漫画よりも急展開すぎて痺れました。ありがとうフォロワーさん。

で、私が買ったメンバーはこちら。※全て税抜き価格で表記しております。
・たな『おじいちゃんとパン』(本体:980円)
・たな『ここからおいしいよかんがするよ』(本体:1200円)
・いもとようこ『いもとようこ ポストカードBOOK 日本の名作』(本体:2000円)
・村上リコ 文/THORES柴本 絵 月刊「たくさんのふしぎ」通巻464号『ロンドンに建ったガラスの宮殿 最初の万国博覧会』(本体:700円)
・うつくしいくらしかた研究所『くらしのこよみ 七十二候の料理帖』(本体:1400円)
・GINZA特別編集『22時の冷蔵庫 小さな夜のおやつレシピ44』(本体:1182円)
・岩合光昭『岩合光昭の世界ネコ歩き2』(本体:1600円)
合計9062円
税込みで9968円となりました。

ざっくりメンバーの紹介。
本屋さんで好きな本を一万円買ったの巻

絵本

わたくし、たなさんの漫画『ごはんのおとも』シリーズとオレンジページで連載されていた『パンが焦げても二人なら』が大好きでして。

絵本の『おじいちゃんとパン』『ここからおいしいよかんがするよ』の2冊もお店にあったら欲しいな~と思っていたところ、ありましたのでほくほく購入しました。
『おじいちゃんとパン』は甘党のおじいちゃんの食べるトーストの美味しそうなこと! そして、おじいちゃんと大きくなっていく孫との交流があったかくてたまらん。
『ここからおいしいよかんがするよ』もあったかくておいしいほかほかごはんが可愛くて胸の辺りがきゅうっとなるような、お腹がぐうっとなるとても朗らかで清らかな絵本でした。
いもとようこさんのポストカード本はね、正直すごく悩んだんですが、子どもの時から大好きないもとさんの絵が、お家で見放題! 買うしか!!!!!!!! となりました。や~、頬が緩みっぱなしです。サイコ~!

資料
続きまして。資料系ですね。
『ロンドンに建ったガラスの宮殿 最初の万国博覧会』は今回真っ先に買い物かごに入れた本です。トリブラでお馴染みのTHORES柴本さんが全ページ挿絵書かれているのにも度肝抜かれましたが、770円でふしぎについて学べちゃうんですよ!? 月刊誌すごい。拙作『タイニー・ベル令嬢と慰めの報酬』『一番星を待ちながら』を書いていたときに読みたかった本だなあと思いましたが、今後の創作の糧にできたらな、と思います。

『くらしのこよみ 七十二候の料理帖』は、この元になっていた「くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記」アプリをずっとスマホに入れていたんですよ~! サービスが終了してしまい、書籍版を買うか買うまいかずっと悩んでいたのでした。物理本は場所が悩ましいのだ。未来デパートは速やかに四次元ポケットや「かべ紙秘密基地」を発売して欲しい。金なら出す!! ……アプリ内で紹介されていた旬の食材や料理を季節ごとに学べるのも、やっぱ日本の四季は最高だぜ! を再確認して噛みしめていきたいです。料理のレシピを増やすというよりは、和物を書く際の勉強に使おうという算段です。(こら!)

『22時の冷蔵庫 小さな夜のおやつレシピ44』は、七十二候の料理帖の向かい側の料理本コーナーで見つけました。GINZA公式サイト「ginzamag.com」の連載記事「22時の冷蔵庫」をまとめたものとのこと。完熟メロンミルク、西瓜とミントのカプレーゼ、メロンとブルーチーズのデザートサラダ、など、22時に食べるには罪悪感覚えること山の如し! なごほうびレシピがコラムと共に描かれている魔性の本です。七十二候の料理帖が故きを温ねて新しきを知るであるのに対し、こちらは現代の歳時記かな、という味わいです。22時に食べる会、やりたいですね……。ドビーはわるいこ! タグ付けよう!(?)

ねこ
言わずもがな俺たちの岩合光昭さんのネコ歩き本です。岩合さんの写真はもちろん、写真に添えられた言葉がね、あったけえのよ……! 何よりもねこちゃんたちに対するレンズの向こうからの眼差しもあったかくてやさしくて大好き! 俺、生まれ変わったら、岩合さんに「やあ。ごきげんだねえ」とニコニコ挨拶してもらえるねこちゃんになるんだ……!

ざっくり雑感など。
子どもの頃、夏休みや冬休み、春休みなどの長期休みになると、母が大きな街の書店に連れて行ってくれて、好きな本を買ってくれるお出かけイベントがありまして。お小遣いやお年玉をもらうようになると、連れて行ってもらうたびに自分でどの本を買おうか目を輝かせたものです。
ちょうど夏休みシーズンということもあり、パパやママに「何冊までなら買って良いよ」とのお声に、目をきらきらさせているちびっこたちを、今日、書店でぐるぐるしている間に何度も見かけ、あの頃のわくわくする気持ちを思い出せてとても楽しかったです。

いやー、本屋さんに行くまでの2日間も、本屋さんにいる間もアドレナリンの流れる音どばどばしましたし、帰ってからフォロワーさんの購入した本を見せてもらったのもたまらなくわくわくしましたし、自分で購入した一冊一冊を手にとって眺めることができる幸せと言ったらプライスレス!! よい試合でした!
お付き合いくださったフォロワーさま、本当にありがとうございました! 急な思いつきとはいえ、酷暑のなかの開催となり、申し訳ありませんでした。ゆっくり休んでくださいね。またいつか開催するときは、ぜひとも気候の良さそうなシーズンに試合よろしくお願いします!