『映画刀剣乱舞-黎明-』を観てぴょんぴょんした話

『映画刀剣乱舞-黎明-』観ました。心のゲージがあっちとこっちとを反復横跳びしてぴょんぴょんしている。そんな雑感です。
未鑑賞の方や水を差されたくない方はごめんけど読まずに閉じてくださいよろしくお願いします。それでもいい。そなたは森で、私はタタラ場で暮らそう…。愛さなくていい。遠くで見守ってる。
いや、その、刀剣映画ストーリーへのツッコミといいますか、うん。楽しかった部分が多かっただけに惜しかったという気持ちも強くてね、このぴょんぴょんを持て余してどうするのがベストか分からなくてひとまず綴ってみたのだ。
でも、仕事爆破して初日夜の舞台挨拶回を観に行ったくらいは楽しみにしていたし実際楽しんだし、ド派手刀アクションに劇中も何度もわくわくしたし、機会があれば高速バス4DX体験しにおかわり行くか!! という気持ちも抱けたことは声を大にして初めに伝えておきますね。

感想を綴っている者のスペック

まず、これを綴っている当方のスペック。

刀剣乱舞のゲームはその昔、遊んだことがある者です。初期刀は山姥切国広。三日月宗近を迎えに5-4を92周した日々が懐かしいね…。2015年っていつ? 8年前!? ひえ……。
↓当時の呟き

厚樫山対戦100周記録をGoogle スプレッドシートに記録してたんですよ。まだ残ってた。これ
ええと、まあ、92周目で確保でき、めでたしめでたし、大団円ということで、弊本丸は一旦一区切りとなりましたとさ。

舞台版は未鑑賞です。すまない! ほんとうにすまない。映画に出演されている方も舞台と同じ方々なんですねということをパンフレットを読んで知りました。無知ですまない。
前作の劇場版は配信終了直前に駆け込みで観たことがあります。大急ぎで観たのでちょっと朧気なのでまた機会を作ってじっくり鑑賞したい。
アニメ版はufo版を観ていました。な、懐かしいな。

昔遊んでいた公園にふらっと遊びに来た、という感じのスペックなので、語れるほど刀剣乱舞を知っているわけではなくてすまない。本当にすまない。

観た直後の感想

まずは3月31日鑑賞直後にふせったーに綴ったものほぼ原文ママ。ネタバレしているので畳んでおきますね。

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仕事爆破後に映画『映画刀剣乱舞-黎明-』の舞台挨拶ライブビューイング回を観た。余裕で予約取れたのは世界が年度末進行最終日だからですね…泣いた。
舞台挨拶でも話されていたように殺陣も凄いが刀一本ごとに作られた音がとてつもなく美しいし、格好良いのでよい機会がありましたらせひ映画館で観て聴いてくれ〜!という気持ち。
舞台挨拶で何度も擦られていましたが、高速バス4DXは大変凄いらしいのでお近くの映画館で体験してください 笑
対応映画館ではない劇場でしたけれど、椅子が硬かったため「なるほど高速バスじゃねーの」気分だけは味わえましたとさ。

俺たちの初期刀山姥切国広が桜に攫われる刀剣男士だった件。
な…何を言っているのか……わからねーと思うが……俺も……何を観せられたのか……わからなかった……
いやいやいや! 本当だって。本当に観たんだって。物理的に桜に攫われていたが????????
え、うそ…集団幻覚? 嘘でしょ…?

映画『刀剣乱舞-黎明-』予告公開からJKと三日月宗近、ギャルとへし切長谷部は鉄板だとかpixivで見たとか何度も擦られていましたよね〜。うんうん。わかる。でも、最後まで観ろ。お前もおじさんと加州清光に無限の可能性を見るんだよ。
この映画を最後まで見たな? これでおじさんと加州清光とも縁ができた!
あのおじさんと加州清光のストーリーは詳細には語られないので俺たち観客による脳内補完委ねられてしまったわけだが。無限の可能性デカすぎるコンビだと思う。異論は認める。仮の主にあのおじさんありだと思う。めっっっちゃくちゃおじさんの世話焼いてくれるか、おじさんに世話焼かれる加州清光の可能性見えたし、ナチュラルにビジネスライクなドライリレーションシップも見えたよ…。
……俺はいったい何の話をしているんだ。

はいはいはい! 政府のひとへの山姥切長義の一言もずるいと思いました〜!
三日月宗近の主は草刈正雄推し(美の壺過激派)なんですけど、女子高生との噛み合ってるようで噛み合ってない爺孫コンビもありかもしれんな、と思った春の夜です。
最後まで観たみんなたち、ギャルと長谷部に絶対ニコニコしたと思う〜。あそこで真名明かしはずるいよね〜。Twitterで5億回いいねされてる奴じゃん。
しっかし、あの二人の珍道中も託されてしまったな、俺たち観客の脳内補完に。尺が足りなかったので仕方ないのだが。

『映画刀剣乱舞-黎明-』の物語、「なるほど政治的に“鬼退治”と名付けて中央の意に反する者を斬って呪い合う、それはもう呪術廻戦なんよ…」という納得と「せめてあと1時間尺が! 尺がもっとあれば!」という気持ちが残るかな…
そう。考えるんじゃない、感じるんだ!!という作品だな〜。これは原作ゲームもそうした特色の強い作品(だと思う)のでそこはわからんでもないといいますか、うん。ニコ!
前作映画はどうだったかな…。舞台もそういうものなのかな。
それぞれの仮の主が何故彼らに選ばれたのか、琴音嬢のあの能力について、ここに至るまでのストーリーについてももう少し説明あったらもっと燃えたかな〜。そう、すべては来たるべき渋谷スマッシュ刀剣乱舞ブラザーズでもっと燃え上がるために。(????)
いや、なんというか、仕事爆破後の頭で観たからそこまでしか感じとれなかったかもしれない。
行くか、超高速バス4DXに。

『映画刀剣乱舞-黎明-』の前日に『シン・仮面ライダー』を観たばかりの脳みそでは山姥切国広の手を借りて想いを奪う伊吹がハチオーグに見えて仕方なかった。是非もないよネ! あれはもうなんかそういう関係性というか概念。ですよね緑川博士!
そう、すべては直前に『シン・仮面ライダー』を観てしまったせいなのだ。一文字柄本佑隼人で風を感じてしまった我々には、今作の冒頭で藤原柄本明道長観てしまったらにはさあ、ラストでも彼から風を届けられるかと期待しちゃうじゃん(!?) も、もっと安倍晴明をガンガン有効的に使って良かったのよ〜〜と床を転げ回ったよね。心のなかで。
いや、でも、陰陽師ではなくて刀剣男士(とその仮の主)が主役の映画なのでね。うん。

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今読み返しても頭沸騰してるであるな! うんうん。それもまたよきかな。ほんとか?

頭を2日冷やした後の感想

楽しかった。けれど、だからこそ惜しいものも強くて大きかったな。そんな物語でした。何を綴ってもネタバレになるので畳みますね。

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ド派手刀アクション!
美し格好良く惜しげなくひらみも披露してくれる殺陣!
仮の主たちとバディを組み一言では言い表せない関係性を展開!
千年もの長きに渡る因縁!
エモーショナルな音楽に主題歌!
時の陰陽師+中央政府 VS まつろわぬもの!
人間と付喪神!
主と従者!
約束された勝利の大乱闘スマッシュ刀剣舞ラザーズ!
これぞまさしく皆が大好きなエンタメ要素全部盛り豪華詰め合わせ丼!!
だったんです。皆好きな要素でわくわくもした。が、ところがぎっちょん、何もかも全部盛りすぎたが故にそれぞれがなんとなく生殺しになっていたといいますか、それぞれの魅力を発揮する前に映画が終わっちゃった感が強くてですね。それが残念でならない。

ディスっているわけではないし、下げたいわけでもない。
絵や小説、そのほか何か物語を創作している方ならば、きっと身につまされて頭を抱えたと思う。限られた制約の中で何を語り、何を語らないのかがいかに大事であり、いかに難しいことであるのかを。

安倍晴明と藤原道長の悪巧み、大変ベネ。この995年頃は、はしか大流行で都はどえらいことになっていたのは忘れよう。この頃の道長は甥の伊周とガチバトルしていたんですよね。7月に従者が都で集団乱闘騒ぎしてたりてんやわんやだったんだよな~。道長が一条天皇に内覧を許されて、右大臣に任じられて実質、藤原氏長者となったのが9月。今作冒頭の悪巧み図は9月以降なのかな、と思いながら観ていました。道長が率先して源頼光を動かしているのは、左近衛大将をも兼ねていたからなのか、ということでよいのか。よいのだろうな。
中央の意にまつろまわぬ(従わない)者を「鬼」と名付けて、それを「誅伐」する。酒呑童子は中央に従わないから「人」ではない。「鬼」と定義付けて源頼光と頼光四天王に退治させる。
悪いけどこれって政治なんだよね、ごめんけど歴史ってそういうものよ……を見せてくれる平安京ゼミ楽しかったよ~。まつろわぬものといえば、土蜘蛛とも呼ばれていたし、源頼光と頼光四天王といえば、(妖怪の方の)土蜘蛛退治というのにも掛けてるんだろうな。
源頼光と頼光四天王が登場したということはさ、髭切と膝丸にも思いっきり絡めてくれるんだろうな、と期待値アップしたじゃん。この二人の仮の主が神職なのも期待高まるじゃん。
更に酒呑童子(とされた男)の呪詛には国の中枢にいた安倍晴明と藤原道長がタッグ組んだことが始まりであったとなれば、2012年や2205年の時の政府も権謀術数バチバチ巡らすんだろ? それに審神者たちが巻き込まれたり、一矢報いたり、呪詛をひっくり返す仕掛けを実は安倍晴明が既に仕掛けていたことが発覚して、一挙解決の胸熱展開になるんじゃろ?
……ならなかった。何もなかったんだよな~、これが。
なんで????????
安倍晴明と藤原道長ぞ? なんでこんなにもったいないことするんだよ??????
そう。尺が! 尺が足りないのである!

※ちょこっと追記※
待った。時間遡行軍がこの時代に来て、それをとある本丸の刀剣男士たちが阻止するために現着していたということは、だ。この作品内における歴史を改変しかけていた可能性もある…? 源頼光と四天王が鬼と定義付けられたまつろわぬものを誅伐する=鬼退治として物語が成立する、これを改変しようとした時間遡行軍って何なんだろう。成立しなかった場合、酒呑童子と名付けられた男は殺されなかったかもしれないんだよな。中央の勢力図もひっくり返った……のかなあ。道長がわざわざ誅伐を命じてるんだもんな。それほど中央にとっては都合の悪い存在だったんだよな。ところで、原作ゲームでは時間遡行軍について語られているのかな。リリース開始から8年ということは、明かされていますかいますよねいるんですよね公式さん!? 原作遊んだの8年前が最後なのでマジで分からんな。すまない。/追記終わり

そういえば、時間遡行軍は全員大塚明夫の声がする豪華布陣なんですよね。あちら側の事情ももう少し見たかったよね…。
今は離れたとはいえ、かつて原作ゲームで遊び、刀剣男士が何と戦っているのかをほんのり履修したことがある自分は「うむ……」と後方観客面で見守れたけれど、初見さんは大丈夫だったのかな?

女子高生と三日月宗近。ギャルとへし切長谷部。宮司と髭切・膝丸。内閣官房国家安全保障局員と山姥切長義。
これだけ皆大好きなおもしれーバディをご用意しておいて女子高生組と神職組の出会いシーン以外を何故端折ったんです?
尺が! 尺が足りないばかりに! くそ! 俺がマハラジャならばこの映画に出資して前後編ものの各3時間大長編インターバルあり作品として上映することを許したのに!(????)
大義名分のもと誅伐を下された酒呑童子と歴史を正すために駆けつけた山姥切国広。弟思いの兄・伊吹と山姥切国広については、幼い頃から物の声が聞取れる女子高生・琴音と三日月宗近との対比を描くためにもクローズアップされていました。が、こっちも正直足りなかった感は否めないと言いますか…。伊吹の背景も描いてはくれていますが、何というか、圧倒的に尺が足りてねえんですわ。せめてあと10~15分ほしかった。「問おう、お前が俺の主か」シーンや幼い頃から物の声が聞こえて苦労していたシーンを台詞なしでも良いから見せてくれたらもっと息吹くんに対しても、琴音ちゃんの説得にも我々はもっと心揺れ動かされたと思うんだ。
成り行きで仮の主となった琴音ちゃんですが、対話を試みたときに「貴方のことは何も知らないけれど」と言葉を尽くそうとしていたのはえらいなあと思いました。これ、その年ではなかなかできることではないよね。三日月宗近が「人」と「物」だと明確にラインを引いて互いに踏み込まない/踏み込ませない部分を貫いていたのは良かったな、と思います。山姥切国広もここでの主である伊吹くんの意思を最後まで尊重しているんですよね。

……いや、でも、まあ、その、伊吹くん側からしたら「知らないくせに口出しすんじゃねえ」感がやっぱり拭えないのよね。せめてこの二人はあまり話したことはないけれど同じ学校のクラスメイトとかだったならば、もう少し説得力あったかもだ……。

※ちょこっと追記※
パンフレット読みました。琴音ちゃんと伊吹くん1995年生まれの17歳なんですって。酒呑童子が呪詛を吐いた995年から1000年後に生まれた子たち。呪いが成就する1000年後を生きる子たち。何故本編でそれをきちんと提示してくれなかったのか。……いや、年号表記見せてくれるシーンあったけどさあ。お誕生日まではわからんだろ……。分かりやすく明示するならば、伊吹くんもまた琴音ちゃんと同じ学校の生徒で選択科目は合同で授業受けてるとか、家庭の事情であまり学校に来ない伊吹くんが怪我をしつつ久しぶりに登校したとか、そういうスクールライフを台詞なしでも見たかったね。彼にとっては地獄かもしれないけどさあ。/ちょこっと追記終わり

尺が! 尺が足りないばかりに! 口惜しや。尺が足りないと説明補足をする時間も足りなくなる。悪しき文明です。滅ぼすべし。ニチアサ枠全48回放送だったら尺足りたかな? いっそのこと、最終回で大乱闘スマッシュ刀剣舞ラザーズの全員名乗りを上げる奴やろう!? これで縁ができたな!

2205年のとある本丸も登場したのに、なんだろう、物語では積極的に描かれていなかったよね。もったいない感がすごい。いや、これだけ登場人物多かったり、書きたい語りたい魅せたい要素あれば115分じゃ足りねえのは是非もなしなんだわ……。でも、「人」と「物」、「審神者」と「刀剣男士」が歩む物語であって、それぞれが手を携えることはあっても、それぞれのラインを脅かさないし超えないというラインはこの物語ではずっと保っていたんだよな。だからこそ、要素全部詰め込みすぎて良い素材の輝きにカメラが全部回っていないというのがもったいないんだよ。なんて惜しいんだ。俺がマハラジャならば以下略。

ギャル実弦ちゃんとへし切長谷部のシーンは短かったけれど、関係性の描き方は上手いな~と思いました。教養がある賢い子なのをさらっと見せて/魅せてくれたの良かった。真名明かしはずるいよね。皆好きじゃん。「刀剣乱舞/Unlimited Blade Works」だった。オタクが大好きな賢くて頼もしく育ちも良くてとてつもなく強くて可愛いギャルだった。
内閣官房国家安全保障局員の各務さんも台詞こそほぼないものの、シーン毎の動きで有能な政府の人間ということは伝わってくるし、山姥切長義が彼を信頼しているであろうことがそこはかとなく伝わってきたよね。山姥切長義も各務さんもどちらも己の職務に忠実であるのが好感持てたな。だからこそ、あのラストの台詞がぐっと来るんだよな。いや、もっと二人のバディを見せてくれよ……。ラストの台詞は熱くてちょっと哀しかったのがたまらなかった。山姥切長義、うちの本丸には未実装だったけれど、好きになったよね。笑
宮司の倉橋さんも京都からなんで刀持って飛行機に乗って来てるんだよ!? 荷物検査どうしたんだよ!?というツッコミ止まらなかったけれど、髭切と膝丸が飛行機に乗りたいと行ったのならば仕方ねえよな。いや、そこ、台詞なしでも良いから観たかった!
そう。尺が足りないからその辺を見せる/魅せるシーンもなかったんだろうな。
この問題を解決するには潔く削ぎ落とすか、時間増やして台詞なしでDOSTIな音楽と共に長いPVを劇中で流すかという手口を使うしかないんじゃないかな。手口って言うな。
あとはあれだな。監督が仮の主と刀剣男士との出会いの小説を書き下ろして入場者特典の小冊子同人誌頒布するしかないよな? 未来で待ってる。
いや、誰もが審神者になれる可能性があることを示した、まさに刀剣乱舞リリース前夜の終わりを、審神者の黎明を予感させるラストではあったので、「鑑賞したお前たちが見えないものを見ようとして物語を覗き込んで描くんだよ」という制作陣からの熱いメッセージなのかもしれない(!?) お前も審神者にならないか?

物語部分については、趣味で創作している身なので非情にいたたまれないものもあった。楽しかったからこそ、その気持ちも強くなるのかもしれないな。
うん。観たくなかった知りたくなかった記憶に残したくなかったという物語では決してないんだ。「何故そこをもう少し見せてくれなかったんだよ~」「もっと教えてくれよ~」「美味しい素材用意したのに素材の良さ使わずにもったいないよ~」「でも好きな要素ありったけ詰め込むとそれぞれが散らかって薄味になったり、完成したとしてもそれぞれが生殺しのままピリオドを打つことになってしまいがちだということも分かるぞ」「よくぞ115分でまとめなさった」というのが強くて。なんというか、惜しいのに面白い。面白いのに惜しいんです。そう。惜しくてもったいないんです。

全部盛り豪華丼は楽しいけれど、制限時間があるのだから削ぎ落とす覚悟もパワーも必要ですよね。何を語り、何を語らないのか。物語を紡いで伝えるという行為はなんと険しく難しいことであるか。最後までこの作品を通して観て、思わずじっと己の手を見てしまった。
世界の原稿戦士たち、今日もお疲れ様です。明日も強く生きような。

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ライブビューイングやインタビュー記事でも公開されているようなのでいいかな。
監督が仰っていたように刀の音へのこだわりが、刀剣へのリスペクトが大変素晴らしい作品です。ループや使い回しではなくて、それぞれの刀剣ごとにそれぞれの音を一つ一つ作っているのだそうです。
爽快で時に厳かに静かに魅せる刀アクションを観に、どこまでも心地よい音を聴きにもう一度劇場に行ってみたいな、という作品でした。

あと、特撮慣れしていないけれど、要所要所で燃え上がるシーンはあったので、そちらお好きな方も楽しめるんじゃないかな、と思います。
舞台と同じ方が映画でも演じていらっしゃったとのこと。映画との共通点や異なる点を知るべく、僕もアマゾンの奥地に旅立たなくては、という気持ちでいっぱいです。