あけましておめでとうございます。
昨年もお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は大変な世の中だったという挨拶になってしまうのが趣深くもちょっと胸にも刺さる話ではあるのですけれど、今年もよく肉を焼きアイスを食べ、よく寝てよく働く一年でありたいなと思います。
あと細々とものを書くことを続けて行けたらなと思います。「その140字は掌編に昇華せよ」「明日何書いて生きていく?」を合い言葉に生きよう。
以下、とてもとりとめもないことを。
さて、年末年始休みが終わろうとしている夕方でございます。迫り来る現実にゴゴゴゴ……と擬態語を口にしてしまう。そんな三が日ラストです。
自分が無症状なだけで日々の通勤で毎日新鮮なあれを自分も仕入れてはばらまいているのだろうなという気持ちでもいますし、普段顔を合わせない人との会食はやめてくださいおねがいしますとのお達しもあり、実家にも帰らず、友人とも会わず、特に出かけるということもなく、ひっそりと過ごしたお休みでした。初日にみかんとおもちと野菜を買い求めに出かけたくらいかな。あとは部屋で籠もっておりました。元々引きこもるの大好きサイコー!!と快哉を叫ぶタイプなので特にどうということもなく過ごした5日間でした。
▼年末年始休みの振り返り
31日の夜は「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を鑑賞しておりました。
アイドルに課金するの人生で初めてだな~と軽い気持ちで見始めたんですが、途中から襟を正して正座しました。
あの曲もこの曲も嵐だったんだなあ、時代に寄り添っていたんだなあと最終幕で発見するというレベルの知識のなさでしたけれど、うん。とても楽しかった。彼らの言動一つ一つもきらきらしてた。しかしながら白スーツあんなにもパリッと着こなせる30代すごい。アイドルすごいねー! ありがとありがと! 「Happiness」からの「感謝カンゲキ雨嵐」の流れでぐっと熱いものがこみ上げました。彼らは21年間時代の嵐であり続けてくれたんだなあ。
あと、挨拶で「夢の続きをいつかまた(大意)」というようなことを仰っていて、その時の彼らの瞳も言葉もきらきらしていたのがとても印象的でした。文句なくアイドルだった。走り続けてきた彼らの姿を、軌跡を同じ時代にリアルタイムで見届けることができて良かったなと心から思います。お疲れ様とありがとうの気持ちでいっぱいです。
お休み中はこの他にドラマ『岸部露伴は動かない』を全3本、アニメ『月刊少女野崎くん』を3話まで観てわくわくニコニコしてました。
人もすなるいみじかりし物語読みてえなと、気軽にキラキラときめきスターを摂取できそうな少女漫画読んでみるか~、と『ふしぎの国の有栖川さん』全巻を読み返して\野宮くん育ちが良い!!/ \野宮くん紳士の中の紳士……/ \菅谷くん良い奴!!!!/と床を転がったり、『ある日、お姫様になってしまった件について』を読み返してクロード(パパ)に「おもしれー男だ」と首がもげるほど頷きイゼキエルくんに\育ちが良い!!!!/と叫んだり、『ゆびさきと恋々』を読み始めて、ヒロイン雪ちゃんの可愛さにきゅんきゅんしては、ヒーロー逸臣先輩に対して\雪ちゃん泣かしたら絶対に許さん…許さんぞ……/と雪ちゃんの後方モンペとなっていました。
また、市営グラウンドを毎日一時間歩いているという父の話と、前述の露伴先生の劇中の台詞「僕が鍛えている漫画家で良かったな!」のシーンに衝撃を受け、switchの「フィットボクシング2」をはじめました。スタンドと遭遇するなどの有事の際には是非とも「私が鍛えている職員で良かったな!!」と吐ける人間になろうと思います(?)
……いや、初日の肉体年齢69歳に大変ショックを受けたので「とりもどせ、すべてを。」という持って行かれた弟を取り返す気持ちで身体動かしたいです(??)
しかしながら、リズムを全然取れず、一通りのコース後に自主的に行っているラジオ体操第一・第二と首の体操の魂に刻まれたレベルでの安心感すごいなあと思いました。なるほどこれが実家のような安心感……。
お休み終了時って幻のように消えていくお休みへのちょっぴりの寂しさと共に何か成せたのだろうかみたいな自問自答してしまいがちなんですが、今回は「上腕の痛みは……消えない!?」となっていて面白い。
あと、他には『タイニー・ベル令嬢と慰めの報酬』の作業中によく聴いていた音楽をじっくり聴き返して、どこが好きなんだろうとメモを取っていました。テーマ曲にしていたというわけではもちろんなくて、好きなメロディーなんだなと実感した次第。執筆中は耳は歌詞を拾えない性質なので好きなメロディーばかり集めた雑感です。見事なオタクラインナップです。
・坂本真綾さんの「独白」
01:43あたり「正しくありたいと願うほどの~」付近の音がすごく好き。
・LiSAさんの「炎」
00:40あたりの「このまま続くと思っていた」付近から少しずつ盛り上がっていくところがね、よい…とてもよい。
・Stella Magna/グランブルーファンタジーの「ラスト・グローミング」
……これは一番苦手な土属性でエウロペ様に挑んで古戦場の準備したあの頃の思い出が蘇って胸がとても痛くなる曲ではあるんですが、それは置いておいて。とてもメロディアスで美しいバトル曲です。00:55付近からヴァイオリンがほぼソロパートになるところにありがとう…と拝んでしまう。02:18から始まるギターとヴァイオリンの掛け合いも好き。
・ベリト様の「永遠意光~Twilight」
メギド72のイベント「死を招く邪本ギギガガス」でラストの台詞の代わりにこの歌を流してきた運営はメギドラル。……寿命の異なる種族同士の友情の物語と一言では片付けたくない好きなイベントで思い出補正ももちろんあるのですけれど、歌詞だけでなくメロディーも素晴らしいのです。02:35のメインパートに重ねてくるメロディーがすごくずるくて好きです。胸が焦げる。作業中はインストの方をもっぱら聴いていました。
・伊藤賢治さん「緋色の邪星(室内楽版)」
サガスカーレットグレイスのティザーサイトで流れていた曲です。01:05付近の音がね、サイコーーーーに好き。01:20で音が重なっていくのも特に良き。永遠に聴いていられる。
・Aimerさん「茜さす」
01:22のサビ直前のメロディーがとても好き。
上記の曲を休憩中や作業中に流していたのでした。歌詞をお休み中に、噛みしめるように味わうことができて良かったな。
▼今年何とかしたいなと思っていること。
パソコンを今年中に買い換えねばとうんうん唸っているところです。テレビと一体型のデスクトップパソコンを使っているのですけれど、次はどうしようかなと……。テレビとの一体型デスクトップってすごく数が限られるし、そうかといってノートパソコンとテレビや録画機も買うとなると場所取るよね…。部屋にものが増えるのはちょっとなあ……。とはいえ、大型ディスプレイじゃないとものを書く気が失せるなあと……。このパソコンのテレビ番組録画ソフト「Giga Pocket Digital」でのAACSキーの配信終了し、録画した番組をBDに焼くことができなくなってしまいまして。Windows7くんのサポート終了後も使い続けている私に大いに問題があることは百どころか億も承知しているのですが、やっちまったぜ2020年グランプリをぶっちぎり受賞してしまった……。
元々ここ数年は朝のニュース番組後はテレビ番組を観る習慣がほとんどなくなってしまい、プライム・ビデオで観られるならそちらでいいし、観られなければそれはそれでまあ良いか、という姿勢になってしまったのでそれほど困ってはいないのも腰が重い原因なのかもしれない。
……SONYさんがデスクトップ型パソコン撤退してから何年経つんだと思わずチベットスナギツネ顔をしてしまった。今のところ可もなく不可もなく使えてはいますが、サポート終了しているので何が起きても文句一つ言えないわけですし、セキュリティとしてもあれですし、パソコンくんが元気なうちに新調してデータ移行など進めたいものですね。
昨年は特に下半期に色々と動けた思い出です。ロフトベッド下のタンスを一つ処分し、その分タンスの肥やしとなっていた服を処分したのでした。そして、その空いたスペースと炊飯器などをしまう食料庫の最下段を空けて床に積んでいた本を収納しました。これ以上本を増やすと底が抜けそうな気もして危ないため、紙で手元に置かなくては死んでしまう病にかからない限りは電子書籍のお世話になりそうです。電子書籍も作者さんやら出版社さんやらに何らかのあれそれが起きると読めなくなる悲劇が起こりうるので悩ましいところではありますね。私はKindleくんとbookwalkerさんちにお世話になっています。積んでいる本を一冊ずつ紐解いていきたい……話がずれた、今年も少しずつ身辺整理して引きこもりが捗る部屋にしていきたいな。
まとまりに欠いていますが、今年に限らずいつもだいたいそんな感じでしたね。よろしくお願いします。